【納豆アレンジ】たまごなっとうごはんの正しい作り方と食べ方

ごはんのレシピ

卵かけご飯よりおいしく、納豆ごはんよりおいしい。
たまごと納豆を使っただけのご飯ですが、他に代わりになるものがない美味しさだと思います。

たまごなっとうごはんは、料理と呼ぶのもはばかられるような簡単なものですが、正しく作って、正しく食べることで、いっそうおいしく食べることができます。
単純な料理だからこそこだわりを持って挑みましょう。

それではここからこだわりのたまごなっとうごはんのレシピを紹介します。

たまごなっとうごはんの材料

  • 白いご飯:ちょっと多めの茶碗1杯
  • 生卵:1個
  • めんつゆ:大さじ1(醤油や卵かけご飯用醤油でもOK)
  • 納豆:1パック(お好みで何パックでもOK)

卵ご飯の味付けに使うめんつゆは、醤油でも良いです。
いつも食べている一番好きな味付けの卵かけご飯を作ってください。

最近は、卵かけご飯用の醤油や、牡蠣醤油などもあるのでお好みで使ってみてください。

納豆はどんな種類のものでもOKです。
うちではおかめ納豆が好きで良く食べています。

また、最近は『金のつぶ たれたっぷり! たまご醤油たれ』という納豆もお気に入りです。
そのままご飯にかけてもたまご納豆ご飯の味がするというハイブリッドな納豆ですが、たれがマイルドで美味しい納豆です。

納豆が好きな人は、納豆の分量を2パックや3パックに増やしても全然美味しいです。
一度増やすと1パックだと物足りなくなってきます。

今では私も一度に2パック食べないと気が済まないようになってしまいました。

たまごなっとうごはんの作り方

1. 卵かけご飯を作る

【1】茶碗に温かいご飯をよそります。
【2】真ん中に穴をあけて、卵を割り入れます。
【3】めんつゆや醤油など、お好みの調味料を入れ、全体がある程度均一になるまでかき混ぜます。

※卵を別の器で溶いてからご飯にかけて混ぜてもいいです。
卵ご飯の卵はオムレツの卵のように混ぜすぎずに、ざっくりと混ぜた方が美味しいです。

このレシピではまず卵ご飯を作って、その上に納豆をのせるのがポイントですが、ご飯は普通の盛りよりもちょっと多めにして、卵ご飯がシャバシャバにならないようにすることが大事です。

2. 納豆を混ぜる

次に納豆を用意します。

納豆に付属のタレとカラシを入れて、よく混ぜます。
納豆の混ぜ方は諸説ありますが、うちでは200回くらい混ぜます。
納豆の糸がふわふわになるくらい混ぜると美味しいです。

納豆を混ぜる時はパックのまま混ぜても良いですが、納豆鉢を使って混ぜると良く混ざります。
納豆鉢とは、取っ手がついたマグカップのような器で、中がすり鉢状になっているので混ぜた時に納豆の表面に傷がつき、味がしみやすくなるという納豆を混ぜるためだけの器です。

納豆鉢を使うと一度に4パック分くらい混ぜられるので3人分くらい一度に混ぜられて便利です。

タカラトミーから納豆を混ぜる道具も出ています。

魯山人納豆鉢|スペシャルサイト|タカラトミーアーツ
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3. 卵かけご飯に納豆をかける

卵かけご飯に納豆をのせます。
納豆はご飯に混ぜず、上に乗せるだけです。

これで出来上がりです。
わたしはこの状態から、少しずつ卵ご飯と納豆を混ぜて食べるのが好きです。

お好みで刻んだ海苔や、削りぶし、刻んだ万能ネギを少しかけてもゴージャスで見た目が美味しそうになります。

たまごなっとうごはんを食べるときのポイント

このたまごなっとうごはんを食べるときは、少しづつ納豆と卵ご飯をバランスよく合わせながら食べると美味しいです。

納豆のダイレクトな味と、口の中でたまごご飯と混ざり合ってマイルドになっていく味を楽しむことができます。

たまごなっとうごはんのまとめ

このご飯は、夫が食事のシメに自分で作ってよく食べています。

夫が食べているのを3歳の娘が見つけると、膝に乗ってせがんで、ほとんど1人で食べてしまいます。
そういえば私の妹も、子どもの頃父の膝に乗って同じことをしていました。

子どもは卵かけご飯が好きなのか、親が食べているものがおいしそうに見えるのか、またはその両方なのかもしれませんね。

それではまた。

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