おすすめのカフェインレスコーヒー6選

食品・飲料のレビュー

コーヒーは飲みたいけれど、カフェインを摂りたくない(摂れない)時、カフェインレスコーヒーがおすすめです。

味も香りもふつうのコーヒーと遜色なく、おいしいコーヒーがいろいろあります。
私も妊娠中・授乳中はこれに助けられました。

そこで今回は、おすすめのカフェインレスコーヒーをご紹介したいと思います。

カフェインレスコーヒーとは

カフェインレスコーヒーとは、コーヒーからカフェインを取り除いたものを指します。デカフェともいいます。
厳密には、微量のカフェインが残っていますが、カフェインを90%以上除去したコーヒーが「カフェインレスコーヒー」「デカフェネィティドコーヒー」等と表示されています。

一方、ノンカフェインコーヒーとは、カフェインを全く含まない、コーヒーの代替品のことをいいます。玄米コーヒー、たんぽぽコーヒーなどがこれに当たります。

ふつうのコーヒーと同様、フィルターで淹れるレギュラータイプ、一杯分のドリップパック、インスタントタイプ、濃縮タイプがあります。

おすすめのカフェインレスコーヒー6選

ここでは、手軽に飲めるインスタントタイプを中心に、おいしくて手に入れやすいカフェインレスコーヒーをご紹介します。

クライス:カフェインレス

ドイツ製のカフェインレスコーヒーです。
苦味、酸味もしっかりと感じられ、ブラックでもカフェオレでもおいしく飲めます。
大手スーパー、カルディコーヒーファーム、アカチャンホンポで手に入ります。
100g入りで650円ほどですが、たまにセールで500円になっています。

ネスカフェ:ゴールドブレンド カフェインレス

酸味も苦味もなくすっきりした味わいです。
人によっては物足りないかもしれません。
ボトルでも売っていますが、私は写真の詰め替え用パックを購入し、別の容器に移しています。

UCC上島珈琲:おいしいカフェインレスコーヒー

インスタントタイプのほか、レギュラー(粉)タイプ、ドリップタイプ、個包装のスティックタイプもあります。
商品名のとおり、香りも味もいいコーヒーです。

おいしいカフェインレスコーヒー
コーヒーが好き、でもカフェインの摂りすぎが気になるあなたに。おいしいカフェインレスコーヒーは、こだわりのじっくり焙煎でコーヒー本来の甘みやコクを引き出し、本格的な味わいに仕上げています。あなたの毎日に、おいしいカフェインレスコーヒーは寄り添います。

セブンプレミアム:カフェインレスコーヒー

試しに買ってみたところ、香りもよくおいしいコーヒーでした。
中身は実はキーコーヒーです。
おいしくてコスパも良く、手に入りやすいのでおすすめです。
レギュラータイプ、ドリップタイプもあります。
イトーヨーカドー、セブンイレブンで売っています。
70g入りで645円です。

ドトールコーヒー:ドリップパック やさしい香りカフェインレス

ドリップタイプですが、おいしいのでご紹介します。
カフェインレスとは思えない味と香りです。
ブラックがおすすめです。
ドトールのお店に行かなくても、スーパーで売っています。

AGF:ブレンディ やすらぎのカフェインレス

ブレンディのカフェインレスです。
これは何とインスタントタイプのカフェオレがあります!
一杯分ずつ個包装になっているので、職場でカフェインレスのカフェオレを飲みたいけれど、牛乳を買って冷蔵庫に入れておくのはちょっと…なんていう時にとても便利です。
レギュラータイプ、ドリップタイプ、インスタントの個包装タイプ(通販のみ)があります。

「ブレンディ®」やすらぎのカフェインレス ブランドサイト
「ブレンディ®」やすらぎのカフェインレスは、授乳期や妊産婦の方を始め、就寝前や外出時など、カフェインが気になりコーヒーを控えていた方へ。また本格派コーヒーに慣れ親しんだ方へも。豆や焙煎方法にとことんこだわった選りすぐりの味わいをお届けします。

カフェインレスコーヒーのまとめ

アメリカのTVドラマ「メンタリスト」に、こんなシーンがあります。
主人公と話をしている上司が、2つ並んでいるコーヒーサーバーからカップにコーヒーを注ごうとして
上司:「どっちがデカフェか分からなくなった」
主人公:「(両方)混ぜて2杯飲めば?」

これを見た時、アメリカではカフェインレスコーヒーが手軽に選べていいなぁと思いました。
現に、アメリカでは「健康のために」カフェインレスコーヒーを選ぶ人が多いようです。

日本では、カフェインレスコーヒーのサーバーが置いてあるのは見たことがありません。
ミスタードーナッツやスターバックスではカフェインレスコーヒーを注文できますが、ファミレスでもカフェインレスコーヒーを選べるといいのになと思います。
(デニーズはカフェインレスのコーヒーはありませんが紅茶があるので助かります。)
「需要がないから置かない」店も多いようですが、「あれば飲みたいと思っている人」は(私も含めて)結構いるのではないかと思います。

ではまた。

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